(趣旨)

第1条　西はりま消防組合において使用する公印の取扱いについては、別に定めのあるものを除くほか、この規則の定めるところによる。

(公印の名称、ひな形等)

第2条　公印の名称、書体、寸法、保管者、用途、個数及びひな形は、別表第1のとおりとする。

(出納員の領収印)

第3条　西はりま消防組合財務規則(平成25年西はりま消防組合規則第29号)に定める出納員及び分任出納員の用いる領収印は、別表第2のとおりとする。

(保管の方法)

第4条　公印保管者は、公印を厳正に取り扱い、使用しない場合には堅固な容器に納めて錠を施さなければならない。

(公印の調製、改刻及び処分)

第5条　公印保管者は、公印を調製し、改刻し、又は処分しようとするときは、管理者の決裁を受けなければならない。

(公印台帳)

第6条　消防本部総務課長は、公印台帳(様式第1号)を備え、公印の種類、印影その他必要な事項を登録しておかなければならない。

(公印の事故)

第7条　公印保管者は、公印に盗難、紛失、偽造、変造等の事故があったときは、直ちに管理者に届け出なければならない。

(公印の使用)

第8条　公印保管者は、決裁文書とともに発送文書を審査し、起案者又は文書取扱者に公印使用許可簿(様式第2号)に所要事項を記載させた後、公印を使用させなければならない。ただし、消防本部総務課長が必要がないと認めたものについては、公印使用許可簿の記載を省略することができる。

(公印の刷込み)

第9条　公印は、特に必要があると認められるときは、証票等にその印影を印刷することができる。